比奈知の石仏
三重県名張市上比奈知
車と徒歩で60分

名張の南東にある「比奈知」で日本一古い「双仏石(左の写真)」が見つかったということで、数年前名張でちょっと話題になりました。調べた結果1335年だから鎌倉と室町時代の境目に作られたそうです。一つの石に「阿弥陀さん」と「お地蔵さん」が彫られているこういう双仏石が、ここ比奈知で確認されて以来、それに似た石仏がたくさん見つかったそうですが、それらを「比奈知型石仏」と名づけられるようになったそうです。そんな話を聞いて比奈知の石仏に行ってきました。

場所は上比奈知の国津神社という神社の中です。「肝心の石仏」は、その神社の中にポツンと放置されていました。檻の中に閉じ込められるより、このほうが石仏らしくていいですね。

そして、ここのちょっと山の上に「朝方神社」という鳥居だけの神社があるのですが、そこに三対のお地蔵さんが安置されていました。「その中の一つ」を写真に撮りました。

また、比奈知から名張に向かう道の途中に「永福寺」というお寺があるのですが、ここの入口にたくさんの「お地蔵さん」「石棺仏」「三体地蔵」などがありました。また、山寺に多い「三十三観音めぐり」もお寺の奥にあり、「観音様」を楽しみながら20分ほどの散歩ができます。

観音めぐりの22番目のところを山の方に上がっていくと「六地蔵」があり、そしてその奥にポツンと可愛い「お地蔵さん」が草の中に立っていました。最後に、お寺の境内にいる「役行者像」を見て、比奈知の石仏めぐりは終了です。

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